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イヴェント、ニュース Events, News


二度目の2018年クリスマスカードがやって来た
The second X'mas Card in 2018 was received.

クリスマスカードのサイズ(正方形)も図柄も変わった。



封筒のデザインも変わりました。



初回の2018年クリスマスカード
X'mas Card in 2018

クリスマスカードの図柄も文面も変わった。




見開きのカードを開けると、
私の名前が入った肉筆の文面!
感激した。


軽井沢国際合唱フェスティバル2018
Karuizawa International Chorus Festival 2018

軽井沢国際合唱フェスティバル2018のゲスト・コーラスとして、
ウェーデンのバーバーショップ・コーラスZero8が演奏sいた。

フェスティバルの総合音楽監督の松下 耕氏が海外の合唱コンクールで、
スウェーデンの合唱曲とバーバーショップの曲との両方を見事に歌うZero8の演奏を聴き、
声をかけて来日が決まったそうだ。

Zero8は、バーバーショップ・ハーモニー協会のコーラス・コンテストに、
2009年の初参加で7位、
2012年と2014年は4位と5位に入賞、
アメリカとカナダ以外の国から10位以内に入ったのは、Zero8が初めて。
(今年のコーラス・コンテストには不参加)

 フェスティバルの後、3都市で4回のZero8の公演があった。
なお、軽井沢のフェスティバルの詳細とZero8の公演については
下記を参照。
http://karuizawa.koyukai.info/

日本での公演予定
8月29日(水) 京都
会場;京都府長岡京記念文化会館
歓迎演奏:関西学院グリークラブ
主催:(株)パナムジカ
問合せ先:075-051-5829
8月30日(木) 広島
会場:広島県民文化センター
主催:ひろしま音楽鑑賞協会
問合せ先:082-234-6262
9月1日(土) 東京・豊洲
会場:豊洲シビックセンターホール
歓迎演奏:Orpheus Singers
主催:耕友会、Orpheus Singers
問合せ先:047-786-6517
9月2日(日) 東京・渋谷
会場:渋谷区文化総合センター
大和田 さくらホール
歓迎演奏:東京バーバーズ
主催:東京バーバーズ
問合せ先:090-1409-0637 (石田)


ウェーデンのZero8は
バーバーショップ・ハーモニー協会(BHS)の国際大会で
コーラス・コンテストに参加せず
Zero8 (SNOBS) did not join tha Chorus Contest of Barbershop Harmony Society
held in Las Vegas, U.S.A.

ラスヴェガスで開催されたBHSの国際大会に先立って、
BHSが自らのウエブサイトでスウェーデンのZero8を5位と予測した。
ところがZero8はコーラス・コンテストに不参加。
そして、BHSの予測も上位では外れた。

ところが、カルテットで・コンテストで、
スウェーデンから参加したDream Machineが39位に入った。
将来が楽しみだ。

コーラス・コンテストの結果
International, Chorus Finals, Las Vegas, Nevada, July 7, 2017
Contest: International Chorus

予測では、1位 Vocal Majority、3位 Masters of Harmonyだったが、
結果は以下のようになった。

  Chapter / Nickname Song MUS PER SPNurebGvt Total Avg Cnt(点数差)

 1 Santa Fe Springs, CA Love Medley (I Have A Love/One Hand, O 483 480 477 2893 96.4 112
  Masters of Harmony [FWD] Too Darn Hot/Fever 486 490 477
 2 Dallas Metro, TX Danny Boy 483 479 478 2885 96.2 160
  The Vocal Majority [SWD] Stouthearted Men 483 479 483
 3 Metro Kansas City, MO Proud Of Your Boy 477 470 472 2828 94.3 56
  Central Standard [CSD] Don't Rain On My Parade 470 471 468
 4 Toronto, ON Smile Medley II 476 475 469 2820 94.0 54
  Toronto Northern Lights [ONT] Who'll Dry Your Tears? 471 466 463
 5 Hershey, PA Between The Devil And The Deep Blue Se 462 452 463 2761 92.0 49
  Parkside Harmony [MAD] Don't Be A Baby, Baby 462 460 462
 6 Denver Mile High, CO Next Time I Love 462 453 456 2739 91.3 81
  Sound of The Rockies [RMD] Written In The Stars


ODからこのウエブサイトが日本の大ファンの一人のものと紹介された
It's my honor that my website was introduced
as "the website one of our biggest fan in Japan"

http://www.od.se/en/node/1124


 2012年度チャンピオン・カルテットRingmastersが
オルフェイ・ドレンガーのKaggen Awardを受賞New!
2012 Barbershop Champion Quartet Ringmasters was given
"Kaggen Award from OD

74年のバーバーショップ・ハーモニー協会の歴史の中で、
言い換えれば、73回のカルテット・コンテストの中で、
アメリカ以外の国から初めてチャンピオンになったスウェーデンのRingmastersが
スウェーデン王立男声合唱団Orphei Dranger(OD)からKaggen Awardを授与されました。
"Kaggen"の"Kagg"とは「小樽(小さい樽)」の意ですが、
ちょっとそれ以上の意味は分かりません。

Ringmasters is the first quartet champions outside United States
through the long history of Barbershop Harmony Society established in 1938,
and, the quartet contest was started in 1939.

(これは旧聞になりますが)
昨年12月にスウェーデンのウプサラ城で開催されたODの年次パーティの席で
この賞が授与されたということです。
http://www.barbershop.org/news-a-events-main/851.html

     http://www.od.se/node/1235


Eric Ericson氏が亡くなられました
The great conductor, Eric Ericson, passed away on Feb. 16, 2013, age 95.

世界的に有名な合唱指揮者のEric Ericson氏が2013年2月16日に亡くなられました。
享年95歳でした。


ODの常任指揮者を1951年から1991年まで40年間勤めました。

私が初めて氏の指揮による演奏を聴いたのは1984年のOD日本ツアーの時でした。
アンコールで「明日にかける橋」を、あのビア樽のような体で、
軽々とした身動きで指揮をしていたことを思い出します。
私が氏の指揮の演奏を2度目に聴いたのは、
ウプサラで開催された2003年のOD150周年記念演奏会で、
現役とOBのメンバーの合同演奏のステージでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

詳しくはODのfacebookを見てください。
ODが氏の訃報を伝えた最初の文章で、言語は英語です。
http://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10151330987534151&id=21395629150&
comment_id=158993570

氏の最後の指揮かと思われる演奏をyoutubeでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kP8whMDYwQM#!

 お願い:
上記のURLをクリックしても、何故か、目的の場所に飛びません。
申し訳ありませんが、URLをコピーして、アドレス欄に貼り付けてからクリックして見てください。


Eric Ericson氏(当時85歳)と(2003年ウプサラにて)
with Eric Ericson at Uppsara in 2003


OD 4度目の日本ツアー
The 4th Japan Tour of OD

2014年の日本ツアーは、
10月19日大阪から10月24日宮崎までの公演を終えました。
 OD日本ツアー OD ConcertsTour in Japan 1984 - 2014


Cecilia Rydinger Alinが"Choir conductor of the year"に選ばれました
Cecilia Rydinger Alin was awarded "Choir conductor of the year"


新しい指揮者でヘルシンキ大学男声合唱団とジョイント・コンサート

フィンランドに留学している人がオルフェイ・ドレンガーとヘルシンキ大学男声合唱団とが
2009年10月にヘルシンキでジョイント・コンサートを開催したことを
自身のウエブサイトで報告しているのを見つけたので、ご紹介します。


プログラムの一部、指揮者Cecllia Rydinger Alin 

 
    コンサートの模様

なお、オルフェイ・ドレンガーから2009年11月30日にもらったメールによると、
Cecllia Rydinger Alinは数週間前に"Choir conductor of the year"に
選ばれたとのことです。
来年10月の日本ツアーが楽しみです。


新しい指揮者
New conductor of OD.

ODの委員会は2008年3月に、Robert Sundの後任の常任指揮者として
Cecilia Rydinger Alinに正式に決まりました。
彼女は、ODが2005年に来日した時にピアノ伴奏をしていた
Folke Alin(ODの副指揮者)の夫人で、
スウェーデンでも有名な合唱団、オーケストラ、オペラの指揮者です。


2008年に新しい指揮者が決まるまで
New Conductor was selected in 2008

  Orphei Drangar(OD)の常任指揮者ロバート・スントが
リタイアし、新しい指揮者が決まりました。

ロバート・スントは今後、作曲、客演指揮、合唱コンテストの審査員、講演等の方面に
力を入れたいと考えてリタイアを決めたそうです。
2007年に、すでに予定されている演奏や講義を行いながら仕事をスローダウンし、
2008年に完全にリタイアしました。

2007年5月11日にODの役員から来たメールでも次のように書いています。

「ロバート・スントは1965年からODに参加し、
来年で43年間活動してきたことになります。
2008年春のコンサートを最後にリタイアし、
その後数年間は、いろいろな国の合唱団の指揮や指導に当たり、
ODとのかかわりは無くなるでしょう。
想像ですが、
長期間にわたって同じ合唱団を指揮しているのは大変な仕事だし、
創造性を発揮するのも難しくなったのではないでしょうか。」


後任の指揮者候補3人は3回の演奏会でそれぞれ客演指揮者として指揮した後、
全団員の投票によってCecllia Rydinger Alinが選ばれました。



以下は、3人の候補者について、
ODのWebsiteやODの役員からもらったメールを基にまとめたものです。

Cecllia Rydinger Alin
彼女は多くの合唱団、オーケストラ、オペラの指揮者として実績がある。
Folke Alinの夫人。

Mats Nilsson
オーケストラや合唱の指揮者として多くの実績があり、
スウェーデン放送合唱団やオーストラリアの合唱団の指揮もしている。
大学ではピアノ専攻、合唱指揮はエリック・エリクソンに師事。
今年のODの演奏会で何度か客演指揮者を勤めた。

Folke Alin
ODとの関わりはバリトン・パートを歌うことから始まり、
ODではピアニストと1995年から副指揮者。
2005年のODの来日時にピアノ伴奏者を勤めていたのはご存知のとおり。
現在はストックホルムの王立オペラの指揮者。


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